H2レビュー3
今日も盛りだくさん。ストーリーが面白いって言うのは単に原作が好きだから、ドラマを面白いと思い込んでいるのかもしれないけど(原作好きの妹は面白くないって言う)役者、演出も含めてドラマ版を総括して講評すると、やはりはまっているのだと知る今日の好きな場面?甲子園へ行く前、比呂とひかりのデート☆デート終盤ひかりが「比呂と幼なじみで良かった」とキス(?)する場面,Diablo 3 Gold。原作でもドラマでもひかりの微笑がとっても切ない?野田くん→比呂へ一言
「そういった才能を持った奴は、凡人を楽しませる義務がある」
プロへ進むことを薦める野田が言う言葉。ものすごく納得!というかプレッシャーになるかもしれないけど、才能は奪えないもんなー。オリンピック選手を見て、この言葉が選手らに当てはまって(笑)
?「がんばれ。負けるな」
比呂と英雄の決戦前夜。比呂とひかりが出会う(運命に導かれるように)そこで比呂は勝負するのに何か足りないと告げ、それがひかりの応援なんだと告げる。しかしひかりにとって、生涯初めて比呂を応援できない試合であるので、躊躇う。それでも言ってくれと繰り返す比呂。そして、ひかり「がんばれ、負けるな」「がんばれ負けるな」と何度も繰り返し繰り返し、そして涙する。比呂が小さく一言「…ごめん。」
↑超チョー好き,ugg ブーツ!!!ここの場面!せつないわ。始めは無心で言うんだけど、何度も言っているうちに感極まって泣いちゃうひかりが可愛い。比呂も十分分かっているんだけど、二人きりで会う時って結構危険な会話しているな(笑)二人で会っている事を英雄が知っているのも逆に良いし、野田が心配しているのも良い。野田はずっと子供の頃から比呂たちを見てきて、比呂や英雄の想いをだれよりも理解している。そのポジションキャラおいしいっしょ!!
?『知ってんか〜俺はひかりのことが大好きなんだぜ』
英雄との対決前、英雄に聞こえるように言う比呂。英雄を燃えさすには最高の一言だなー。比呂は本当にひかりのこと恋焦がれていたのかと思っていた。けれど、ドラマサイトのBBSで多くの書き込みを見ると決してそんなに簡単なことじゃないのだと知った。BBSを読むと、どれだけあだち充作品が支持を得ていたか?人気作品か?奥深いか?難しいか?そして自分の読みの甘さや理解不足を知る事となる。それだけでもドラマ化が及ぼした影響は大きいだろう。原作コミックの売り上げも上々でしょうし(笑)ばんざい!!!!!!!!!!!!
そのなかで、私自身考えさせられた書き込みを載せてみます比呂が出したマウンドでの結論ってこういう意味だったのかな?と改めて考えた。そしたら比呂は本当に優しい。私も比呂はひかりとは結ばれる運命じゃないと思うけど、比呂は英雄とひかりに再びキューピット役に回るのねわたしはやっぱりひかりは最初から「英雄→恋愛」「比呂→幼馴染」なのに、春華の出現やいろいろな出来事があって混乱してわからなくなっていて、英雄もそんなひかりに不安を感じているから、比呂が「ひかりは英雄を必要としている」「英雄はひかりを必要としている」と教えてあげたんだと思います。野球で英雄に負けてしまったら、ひかりは「比呂には自分が必要だ」と感じてしまう。英雄もそれを許してしまう。だから絶対に負けられなかった“わかってないのはお前だよ英雄・・・そこにひかりは惚れたんだ”ひかりは“比呂の試合を見ると勝っても負けても泣きそうになる”と言っていますが、泣いていません。泣くのは英雄が負けたときです。そのときひかりは英雄への確かな愛情に気付くんです。そして“わかっていなかったのは、わたし。最初からないのよ、選ぶ権利なんか・・”につながるんだと思います比呂はひかりが大好きなのにやっぱりそこに比呂の入り込める隙間はなくて・・・
比呂はそれを痛いほど分かっていたから自分のために、おばさんのために、ひかりと英雄のために、そして春華のために勝ちたかったんだと思います!!
しかし比呂と春華は原作でも曖昧ですよね。わたしとしてはひかりへの想いを引きずったまま春華と付き合ってほしくないので、それぞれ新しい素敵な人が現われてほしいと思いますひかりはさいごの最後まで迷っていたんだなひかりは”情けない男だったら頼まれなくても側にいる”・・自分が必要とされる処に居場所を見つけるタイプだったんだ!
比呂が野球対決で勝ちにこだわったのは”ひかりを必要としているのは俺ではなく英雄だ、英雄を選択しろ”というひかりへのメッセージでもあったんだと思う。それがわかってひかりから涙がこぼれたのではないのか。同時に一見比呂より強そうな英雄が脆さをみせたのでひかりは自分が側にいて支えようと決意したんだと思います。ひかりが言った「わかってなかったのはわたし。最初から選ぶ権利なんかなかった」という言葉は、比呂は元々ひかりと付き合う気がなかったことがわかり、自分には英雄しかいないことに気付いたからだと思う英雄も対決で比呂の強さと自分の弱さに気付き比呂より自分がひかりを必要としていることがわかったんだと思うそれにしても最後まで、ひかりは「比呂は幼馴染で恋をしているのは英ちゃん」とは言わなかったな〜(苦笑)
と、こんな感じだけど、比呂の切なさ&優しさ&思いやり等が漲っている物語ですな。そして比呂の成長が物語の結論だと思った。自分は何一つ理解できていなかった。もっともっと読み込んでいかなければ、あだち充先生ワールドを満喫できないわ!
関連トピック記事:
監視委は福岡地検
12 年前
没有评论:
发表评论